自宅の屋根が古くなってきた時に考える、屋根全体を新しくする「屋根の葺き替え(やねのふきかえ)」・・。この屋根の葺き替えについては、最初から知っている人もいれば業者の人から聞き、この言葉を初めて知った人まで様々なお方がいらっしゃると思います。そんな中、自分の自宅の屋根を新しい物にす…

今回は波型スレート屋根カバー材「ラスレルーフ」についてお伝えしていきます。この屋根材は樹脂製の屋根材で、雨などが降った際でも錆びることはありません。他の金属カバー屋根材とは違い、熱が伝わりにくく断熱効果も含んでいるカバー屋根材ですので冷暖房の軽減をすることが出来、建物にも環境にも…

1日目に行った作業をもう片方の屋根面でも行い、野地板を増し張りしました。この状態を見ると古さを感じさせない新築の屋根下地の様な感じが出ていますよね。強度は増し張りをする事によって改修前と違ってより強くなりますし、この上から更にルーフィング(防水性能を持ったシート式の保護材)を張る…

今回は伊勢崎市にお住いのお客様から「住まいも古くなり、地震の時に備えて屋根を軽いものにしたい」というご相談から屋根の葺き替え工事を行う形となりました。既存の屋根瓦を取り払い、既存の下地の野地上から新しい野地板(合板)を増し張りする作業を行わせて頂きました。 まずは古くなった既存の…

私達が生活をする住宅に限らず、物を造ったり整備したりする「工場」や、住宅では使わなくなったものや季節が来たら使用する物を入れたり、仕事では機材や製品を備蓄しておく為に使う「倉庫」でも年数が経てば雨漏りや音漏れが起きてしまいます。しかし、問題が起きたからといって屋根の葺き替えは費用…

物を造ったり整備したりと日常生活でも仕事でも使う物を扱っている工場などの作業場所。一般的な場合では自宅とは別に物を入れて保管しておく為、仕事では機材や物資を保管しておくために使う倉庫。人が住む為の住宅とはまた違った用途があるこれらの建物でも住宅同様、長い月日を重ねると錆や欠損など…

こんにちは、「街の屋根やさん渋川店」です。お客様が新築を建てる際、家の外観と共に地震が来た際に家が傷まないようにするにはどうしたらいいのか分からないと思った方がいらっしゃると思います。家の耐震性は特に重要で、怠ると地震が来た時に家の中で大きな揺れが起きてしまったり、最悪の場合には…

月が変わり、いよいよ11月です！外の気温も本格的に低くなり、暑い日が時々ある先月に比べて長袖でないと外に出られない様になってしまいました・・。あの暑い日が毎日続いていた7月・8月が嘘の様に思えてきますよね。 この時期は皆さんご存知の、そう、秋です・・。食欲の秋・読書の秋・運動の秋…

今回は前回紹介した「渋川屋根やさん、自宅で出来る屋根葺き替えチェック(１)1027」のブログの続きになります。屋根の葺き替え(ふきかえ)は屋根の状態によって葺き替えか部分補修で済むかが分かれていて、お客様ご自身でもチェックするポイントを知っておくことで見分けることが出来ます。それ…

今まで、そしてこれからもずっと生活の拠点として使っていく自分の家・・。そんな住居の一部でもある屋根は年数が経つにつれ段々と劣化していきます。古くなってきた屋根に対して「そろそろ屋根を新しくしたいけど、修理をしたらいいのか葺き替え(ふきかえ)で屋根全体を真新しくした方がいいのか分か…

今回は伊勢崎市のお客様から「室内の雨漏りが酷いので屋根を見に来てほしい」とのご相談を頂き、早速現場調査に伺わさせてもらいました 今回調査させてもらった屋根は、青色の釉薬瓦(ゆうやくがわら)で、家の築年数は４５年の家でした。早速屋根に上がらせてもらうと、まず目に入ってきたのは至る所…

今回は前回紹介した「渋川屋根やさん、雨対策で気になるコーキング剤の劣化（１）10／17」のブログの続編になります。 次に紹介するのは、「コーキング剤の劣化（剥離→はくり）」になります。主な原因としましては、最初に一回目のコーキング工事の時に下準備としてプライマー（例えるなら一般家…

皆さんこんにちは、「街の屋根やさん渋川店」です。今回は住居の大敵である雨から住居を守る効果を発揮する物の1つである「コーキング剤」と呼ばれる水を弾く効果を持った接着剤の様な物の劣化についてお伝えしていきたいと思います。 外壁の繋ぎ目や窓枠の周りなど雨が降った時に隙間から雨水が中に…

今回は前回紹介した「渋川屋根やさん、屋根の葺き替えについて(瓦屋根編)10/21」に掲載したブログの続きになります。瓦屋根の葺き替えには他の屋根材とはまた違った工法を用いて葺き替えを致しますので、作業時間の関係や天候の状況によっても一週間かかる事もあります。それでは、瓦屋根葺き替…

昔から日本で屋根に多く使われてきた瓦。そんな瓦屋根も年数が経つと長い年月の中で天候や自然災害などで瓦自体の老朽化やひび割れ・破損や欠損、ズレなどの様々な問題が生じてきて見た目はさることながら、瓦屋根全体の耐久性にも影響が出てきますそんな中、使っている瓦の劣化の状態から修繕が不可能…