渋川屋根やさん、雨対策で気になるコーキング剤の劣化（１）
今回は住居の大敵である雨から住居を守る効果を発揮する物の1つである「コーキング剤」と呼ばれる水を弾く効果を持った接着剤の様な物の劣化についてお伝えしていきたいと思います。
外壁の繋ぎ目や窓枠の周りなど雨が降った時に隙間から雨水が中に漏れるのを防ぐために塗られる「コーキング剤」。
一般的にコーキングを隙間に抽入する工事は「コーキング工事」と呼ばれていて、行う範囲の量によっては一日で作業が終わってしまう事もあれば、範囲が多ければ一日では終わらずに二日・三日とかかる場合もあります
雨水侵入防止の為のコーキング、そんなこの接着剤と似た材料は工事をしてから年数が経過すれば当然劣化が起こります。
新築などでコーキングを打ち、年数が経過するとほぼ最初に劣化してくるのはこのコーキング剤と言われます。
そして、このコーキング剤の劣化には種類が多々あります。
まず最初に紹介するのは、「コーキング剤の破断」になります。
主に劣化の原因は年数の経過です。
コーキング剤の製品ごとによって耐久性がそれぞれ異なってくるので耐久性の低い安い物であれば劣化がくる時期は通常の物よりも早くきます
それに加えて毎日訪れる温度・湿度・雨や風などの天候の変化もあり、年数経過によるコーキング剤の劣化はほぼ避けられないと言っていいでしょう・・
対策としましては、コーキング剤を打ちかえる時の製品選びが決め手になってきます
時々降る雨によるコーキング剤の劣化の症状について紹介している記事の続きをご覧になりたい方は、「渋川屋根やさん、雨対策で気になるコーキング剤の劣化（２）」10月19日の記事へと続いておりますのでそちらをご覧くださいませ
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