渋川屋根やさんから、夏の激しい夕立に備えた天窓の小まめな点検
そんな夏の季節は一日の午後から夕方にかけてよく夕立によるにわか雨や大きな音を出す雷がよく発生します。
昼間は暑さを覗けば日差しがカンカンと照り付けて洗濯物もよく乾き、お出かけするにはいい環境ですが、午後になると天気がおかしくなり、雷の音から始まってその後すぐに雨が降ります
そこで問題となるのが雨漏りです。
屋根の劣化や外壁の劣化などでよく耳にするこの雨漏りですが、原因はそれだけではなく天窓を付けている家はそこからも雨漏りする事があります。
最初はデザイン面でも、太陽の光を室内に取り入れる面でも人気の高かった天窓。
しかし、よくよく考えると天窓は設置する為に屋根に穴を開けるわけですから、雨漏りの危険性が通常に比べてとても高くなります
最初の取付け時には天窓と屋根の間の隙間となる部分にしっかりと防水処置を施しますが、天窓は小まめに点検をしないと、年数が経つにつれて天窓付近の防水施工の際のコーキング材（ゴム製の抽入式接着剤）などの劣化などによりひび割れを起こし、そこから雨水が侵入して雨漏りが起きます
天窓本体も永久的に丈夫なままというわけでは決して無く、天窓を構成しているネジの緩みやガラスと天窓の枠の間のゴムの剥がれなどによって雨漏りの原因にもなります
この事からも天窓には小まめな点検が必要になってきて、長期間点検を怠ったり、点検を全くしなかったりすれば雨漏りする危険性が大きくなってきます
夕立の多発するこの季節、室内に雨漏りが起きて壁紙（クロス）や家具が被害に遭わない為にも、今一度天窓を付けている住居にお住いのお客様は天窓の点検について考えてみては如何でしょうか？
ご自宅の屋根の事で何かお困りの事がありましたらどんなに些細な事でも構いません。是非街の屋根やさん渋川店にご相談ください。
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