這樋外れによる雨漏りのご相談。瓦屋根の調査を行いました｜高崎市
2019.02.12
高崎市にて「屋根上の樋の外れにより雨漏りが起きている。他にも見て欲しい所がある」とのご相談を頂き、現場調査を行ってきました。今回は瓦屋根のお家で、築４０年経つとの事。屋根の雨漏り以外にも劣化や台風被害による問題が複数見受けられましたお客様曰く２年後に建て替えを検討しているとの事で…
雨漏りによる下地の交換と板金巻き直し工事を行いました｜渋川市
雨漏りが起きているので見てもらいたい
渋川市 その他の工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- その他の工事
- 施工期間
- 1日
- 施工内容その他
- 棟（むね）板金下地の交換、棟板金の巻き直し
雨漏りによる下地の交換と板金巻き直し工事が今日の工事になり、お伺いさせて頂いたのは、渋川市のお客様邸になります。
棟板金の剥がれと共に釘が抜けて板金が浮いているだけではなく、板金の重なる部分のコーキング剤も剥がれていたり、隙間が出来ていました・・。
手で軽く持ち上げただけで外れてしまいそうだったり、釘も下地から抜けていて、打ちなおしても効かないものばかりでした。
これでは次の台風が来た際には板金が外れ、飛散の危険性もあるので早速対処していきます。
棟（むね）板金を剥がしてみた所、劣化の進み具合にビックリ・・
下地に使われている木材は長い年月で侵入した雨水などで腐り、風化とも言えるほどボロボロの状態でした・・
割れ・欠損などが随所に見られ、その下の屋根材も割れなどが起き、外れてしまっているものもしばしば。
これでは板金を固定することが出来ず、強風が吹いてしまえばすぐにでも飛んでしまいます。
まずは劣化してしまったこの既存の下地を取り除き、新しい下地と交換をします
新しい下地へ交換をしました。
ボロボロになっていた下地が新しくなったことで棟板金を屋根材と隙間なく触れさせて止めることが出来ます。
今回は雨漏りの起きている部分の下地の交換と棟板金の巻き直しを行いましたが、他の箇所でも同様の事が起きている可能性もありますので施工後にくまなくチェックを致します
棟板金を巻き直しました。
施工後は板金がしっかりと固定されていますので、強風が来ても板金が飛ばされることはありません。
板金の巻き直しの後、板金同士の重なる部分もコーキング剤が剝がれ、隙間が生じていましたので一度古いコーキング剤を取り除き、新しいコーキング剤を打ちました。
「コメント」こういった部材同士が重なる箇所でも作業を忘れると同じ事の繰り返しになってしまいますのでしっかりとコーキング剤で埋めます
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