渋川市の皆さんにお伝えする塗料の劣化による白化とは？
住宅によって屋根の色が変わるだけでその住宅の表情ががらりと変わります。
最近は同じ形状・色・模様などまったく同じ家は殆どなく、違った形状・色・模様の家が目立つようになってきました。
その家に住む住居者によって家の内装も外装も他とは変わっており、新しい時代の特徴の１つともなっております。
外壁以外にも屋根の色も家ごとに違うのです。
しかし、塗装をしてから５年、１０年と時間が経つにつれて塗装の色褪せや塗装剥げなども起こってくるなかでそれと共に塗装した表面が白化してくるといった症状が起こります。
白化とは、屋根に塗られている塗料が乾燥し硬化する時に夜露などの湿気や水分などにより屋根全体の輝きを保っている屋根のツヤがなくなったり、塗装が白く変色してしまうことを言います。
その部分を手などで触ると手に塗料が粉状になって付きます。
当然手で擦った部分は塗料が落ち、本来の色とは違う色になってしまうのです。
修繕費が高くて、「ならば擦らなければ何とか大丈夫だろう・・」といった事を考えがちですがそのような事は無く、放置をしてしまった場合でも雨や風などにより塗装が剥げるので回避することは出来ません。
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