渋川屋根やさんから、体に悪影響を与えるカビの危険性（１）
そんなこの季節、雨が多く降っていた時期に比べると少ないのですが、時折シトシトと雨が降る日があります。
長い時には２日、３日と・・。
雨などの水分を多く含む天候の時は住居に劣化を起こす原因になったり、住居の雨を防ぐ場所が劣化しているとそこから雨水が侵入し、雨漏りや木材の腐食などの原因となります
今回紹介するのは、雨水が入り込んだ際に起こる問題の１つ、「カビの発生」になります。
カビの発生の主な原因は、雨などが降った際に建物の一部が劣化していたりしますと、そこから水が入り込み、入った雨水が閉所などの狭い場所など外と比べて気温の高くなる場所にて蒸発し、液体が気体となって漂うようになり、その結果として木材の腐食及びカビの発生となります
この場合何が問題になるかと言いますと、発生したカビは胞子を空気中にばら撒きます。
カビは生き物で生命活動を行っており、胞子（植物でいう種の様な物）を撒くことで増殖していきます。
胞子が飛んだ先にはまた新たにカビが発生し、黒ずみ・腐食共に家に使われている木材をどんどん劣化させていきます
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