渋川市の降水・積雪対策には寄棟屋根、方形屋根がお勧めです
寄棟屋根、方形屋根、この二つそれぞれの形状の屋根はピラミッドの様に空に向かって立ち上がっている様な形で、また、双方とも四方向全てが傾斜なのも特徴の一つです。
傾斜が多いので排水性に優れており、また渋川市や他の山に影響を受けやすい地域ではかなり適している屋根だと思います。
冬などの冬季に屋根に積もってしまいがちの積雪にも効果を発揮し、雪を四方向に分散し、屋根の傾斜により下に自然に落下するようになっており、降水や積雪などが原因で起こる雨漏りや凍結などの被害を未然に防いでくれます。
また寄棟屋根や方形屋根にすると外観もよく、落ち着いた雰囲気にもなります。
和風な家にしたいというお客様には和風な雰囲気に非常に合う屋根だと思います。
寄棟屋根は大棟(地上に対し、最上部が水平になっている棟の部分の事ある屋根)のことを「寄棟屋根」と言い、大棟が無い屋根の事を「方形屋根」と言います。
ちなみに傾斜がある棟の事を「下り棟または隅棟」とも言います。
寄棟屋根は方形屋根に対し、屋根の頂上に大棟があるのが特徴な屋根となっています。
大棟が無い「方形屋根」は、寄棟屋根に対して尖った形となっており、ピラミッドと形が似ているのが特徴です。
大棟(地上に対して水平になっている頂上の部分)が無い為、寄棟屋根よりもシンプルになっており、お客様の中にはシンプルを重視し寄棟屋根よりもスッキリとした方形屋根を選ぶ方も多いようです。
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