渋川市街の屋根やさんが紹介するギャンブレル屋根とは？
形は皆さんご存知の「将棋」などに使われるカクカクした将棋の駒に似ています。
将棋の駒に似ていることから「駒形切妻屋根」とも呼ばれたりすることも多いようです
この屋根が主に使われているのはログハウスの屋根や牛さん達が暮らしている牧場の屋根に使われています。
二面切妻二段勾配屋根となっており、これを分かり易く説明致しますと、両側に木の板を縦に二段にして台にし、本を開いて被せた様な形状になっております。
雨などが降った際には排水性が比較的良く、屋根が平らな屋根の「陸屋根(りくやね・ろくやね)」に比べて雨水が屋根の上に溜まりにくい為、屋根の劣化を防ぐ事もできます
似たような形をしている「マンサード屋根」と言われる屋根と一緒に分類されることが多いのも特徴の一つとなっております。
しかし、マンサード屋根と見分けることが出来、マンサード屋根には横にも面があるのに対し、ギャンブレル屋根には横の面が無いといった特徴があります
屋根の頂上付近の傾斜もマンサード屋根が急なのに対してギャンブレル屋根はマンサード屋根ほどの急な傾斜がありません。
案外見分けることが出来る部分が至る所にありますね
特徴的な屋根の1つでもある「ギャンブレル屋根」。
自分の住宅を他の家とは違う一風変わった屋根にしたいとお考えのお客様はこの機会にこの「ギャンブレル屋根」をご検討されては如何でしょうか？
屋根の事で何かお困りの事がございましたらどんなに些細な事でも構いません。是非ご相談ください。
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