群馬県にお住いの方へお伝えしたい、雪による雨樋の凍結被害とは？
温泉やこんにゃくで有名な群馬県。そんな群馬県にお住いの方へ今回お伝えしたいのが、雪が多く降った際の雨樋の凍結です。
雪による被害は基本的に車道の凍結や屋根の上からの落雪問題などが多く挙げられていますが、その中で雨樋が凍結してしまう問題はご存知でしたか？
雪は屋根に積もり、その屋根の端に取り付けられている雨樋にも積もります。
積もった時にはまだ雪も柔らかく、フカフカしていて手で落とせば簡単に落ちるのですが、低くなった外の気温もあり、時間経過と共に凍っていきます。
そこで問題となるのが、日が昇り雪が解け始めた時に出る雪解け水。
溶けた時に出る水は基本雨樋を伝って地上へと流れるのですが、外の気温があまりにも低いと、日中雪が解けて流れた水が夜間の間で雨樋の中で凍ってしまいます。
例えていうなら水道に繋がれたホースが凍ってしまい、水が出なくなるのが分かり易いと思います。
雨樋の中で水が凍ってしまい、塞がれてしまうと当然溶けた水を排水する事が出来なくなり、雨樋から水が落ちて下を歩くと水浸しに・・。
それだけではなく、積もった雪に凍った雪の重さが加わり、雨樋のひび割れや支えている金具の変形などにより、洪水の様に水が流れ落ちてしまう事もあります。
お見積もりは無料でさせて頂き、当日、近日の場合でも勿論対応させて頂きます。
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