吹き止まない強風。この季節に注意して頂きたい棟板金の飛散とは
吹き止む気配が全く無い強風。11月に入り、数日が過ぎましたが、群馬でも日中と比べて夜には強い風が吹く事が多いです。
強風時に注意して頂きたいのは、身の安全は勿論の事、屋根上で1番の消耗品である棟板金の下地の劣化や外れになります。
雨漏りが最も起きやすいのは棟板金が取り付けられている隅棟部分
近年になり、ますます問題視されてきた屋根の雨漏り。
日々の生活に様々な影響を及ぼす問題ですが、その雨漏りに一番繋がりやすいと言われているのは屋根の隅棟(屋根面同士が重なる場所)になります。
屋根に雨が当たった際、屋根の勾配により雨は屋根の棟(屋根の頂上)から屋根の軒先(屋根の端)へ上から下へと流れ落ちます。
隅棟部分は丁度雨が流れ落ちる場所に位置している為、雨の影響をもろに受けやすいんです
隅棟部分に付けられている棟板金は付けられてから毎日風や雨を受け続け、板金を留める際に使われている釘が風の風圧で浮き始めます。
浮いた時点で隙間が生まれてしまい雨が入り込みます。
その結果、棟板金を取り付ける時に必要となる下地も腐り始め、板金のズレや釘の浮きの多発など固定力の低下により強風時や台風などの自然災害時に飛散・落下を起こしてしまうんです・・。
最近の住宅などでは防水紙(ルーフィングシート)が屋根材の下に張られているのですが、この様な状態になってしまうと防水紙の劣化も早くなり、破れなどが起きて今度は屋根を形作っている屋根下地そのものを劣化させてしまいますので要注意です
相談件数が多い棟板金。お困りの事がありましたらお気軽にどうぞ
ご相談件数が多い棟板金。
最近では強風の日も多くなり、渋川店でも「雨漏りが起きている」・「雨漏りが起きる前に何とかしたい」というご相談が多いです。
台風が来る回数は減ったものの、強風に関しては吹き止む気配がない昨今。
雨漏りが起きて生活に支障が起きる前に早めの対策を行う様にしましょう。
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