瓦のちょっとした欠けの補修も承っております。|渋川屋根やさんより
瓦のちょっとした欠けの補修で渋川店では勿論承っております。
皆さんの中には、「特に雨漏りや風の侵入で困っている訳では無いんだけど、瓦の角など周りが欠けてしまって中の茶色い色が見えたりしてみっともない・・」というお悩みをお持ちの方はいらっしゃいますか?
瓦屋根での問題は漆喰やズレ・崩れ、それによる雨漏りなどの問題の他にこういった見た目で頭を抱えてしまっているお方もいらっしゃるんです。
瓦によって欠けた際の中身の色は変わります。いぶし瓦など欠けても表面の色と似た黒色をしていたりするものもあれば、塗装をしている釉薬瓦(ゆうやくがわら)の様に中身が茶色っぽかったりオレンジ色をしていたりと色が違う物もあります。
今回注目の的となるのはやはり表面の色と中身の色が違う塗装している瓦「釉薬瓦(ゆうやくがわら)」などです。
たまに表面がツルピカでまるで海の底のような濃い瑠璃色をしている瓦など自分のイメージしている黒色の瓦とは違う物を見た方がいらっしゃると思います。
これらの瓦の大半は釉薬瓦(ゆうやくがわら)なる物で、瓦の表面に釉薬(ゆうやく)と言われる薬剤が塗られております。
色は様々な物があり、赤・緑・黒などの他にピンクや黄色など派手目な色まで幅が広いです。
この記事をご覧になり、「自分のお家の屋根が同じ瑠璃色の瓦屋根だ」と気づかれた方がいらっしゃると思います。
それと同時に、こう思った方がいらっしゃるのではないでしょうか?
「そういえば、最近屋根の瓦の角や周りが欠けてオレンジみたいな色が出てきてみっともなかったな」と・・。
そうです、釉薬瓦(ゆうやくがわら)など色のついている瓦で問題となるのは欠けた時のあの違和感ありまくりで欠けていることがすぐ分かってしまう茶色のようなオレンジのような中身の色・・。
この瓦は粘土を使って作られているのですが、その使われる粘土を素焼きした時が赤色もしくはオレンジや茶色に近い色をしているんです。
光沢がある釉薬やいぶし瓦などの様な色で塗られたりもしますが、欠けた時には素焼きをした時の瓦本来の色が見えてしまう事もしばしば・・。
補修の際も状態によって欠けたものが残っていれば接着で済むものもあれば大きなひび割れや完全に分離してしまい、雨漏りに繋がってしまうものまで様々です。
ひび割れが大きく、亀裂が深い物でも一枚から数枚の場合には交換することも可能です(現在は造られていない瓦や他の屋根材でも見つからない場合には似たような屋根材を使い交換が可能ですが、質感や見た目での多少の違いが起きるのでここは多少の覚悟はしておいてください)。
渋川店でもこういった劣化ではなく見た目が気になるご相談をよく頂きます。軽い補修で済む場合と済まない場合があるので、点検などを一緒に行い、屋根の状態を把握しておくことをお勧めいたします。
もし、欠けて見栄えが悪くお困りになられている方や屋根の事についてもっと知っておきたい方、その他にもお悩みの方がいらっしゃいましたら私供「街の屋根やさん渋川店」にお気軽にご相談ください。
お見積もりは無料でさせて頂いており、近日や当日など早く来てほしい場合でも勿論対応させて頂いております。
渋川店の対応エリアは、渋川市を中心とし、幅広く対応させて頂いております。
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