吹く吹かない日がバラバラな11月の強風。不要なアンテナの危険性
強風が吹いたり吹かなかったりとその日によって気候がバラバラな11月。今年の11月は特に日中より夜の方が強い風が吹きやすい傾向にあるようです。
今だ屋根の上に使わなくなり不要なアンテナが残っている場合には注意が必要となります。
新しいアンテナを付けたはいいものの、今だ屋根上に残る不要なアンテナ
テレビを買い替えるにあたってアンテナを新設し、家族団らんでTVを楽しむご家庭もあると思います。
そんな中、「最近屋根の上でガタガタ音がしてるな・・」と思った方がいらっしゃると思います。
そこで思い出して頂きたいのは、古いアンテナの事・・。
新しいアンテナを付ける際に「処分費用が掛かる」「自分で取り外すことは出来ない」「ベランダや壁側にアンテナを設置した」などといった理由でそのままにしてしまっていませんか?
最近では材質が鉄ではないアンテナが出てきていますが、
昔のアンテナの殆どは鉄製で、屋根の三方から針金を使って固定されています。鉄は雨などの水分に晒されると錆てしまい、耐久性が落ちてきてしまいます。
倒壊により相談件数が多いアンテナでは従来のアンテナの場合が多く、本体・針金共に鉄製の為、日々の雨により錆びて針金の破断、もしくは本体の足の折れなどにより倒れてしまう事があるのです
物が倒れ、その下に他の物があれば壊れてしまうのと同様に、古いアンテナが倒れてしまえば当然その下にある屋根材には割れや欠けが生じてしまいます。
屋根材が破損してしまうと降水時に雨が破損した部分から入り込み、屋根材の下に張られている防水紙(ルーフィングシート)を徐々に劣化させ、ゆくゆくは屋根下地まで腐らせてしまいます。
屋根下地まで傷んだ状態になると、雨漏りが起きるのは時間の問題ですのでなるべく早急に対処を行いましょう
古いアンテナは撤去。倒壊してしまった場合には撤去に加え被害状況の確認と補修をお勧め致します
もし使わなくなったアンテナが屋根の上に今もある場合には早めに撤去を行いましょう。
今年の11月は日によって強風が吹く日と吹かない日というバラバラな気候な為、強風によりいつ古いアンテナが倒れてしまうか分かりません。
加えて、既にアンテナが倒壊している場合には落下や破損した部分からの雨漏りが懸念されますので撤去そして補修が必要な部分の修繕を行うと2次・3次被害を防ぐことが出来ます。
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