高崎市にお住いの方へ、複雑な形の屋根のデザイン性と引き換えのデメリット
その高崎市にお住いの方へ今回お伝えしたいのが、新居を構える際の複雑な屋根の形にした場合のデザイン性と引き換えに起こるデメリットになります。
高崎市でも新居が続々と建つようになり、新居が密集した住宅街も見られるようになってきた現在。
中にはふと目を凝らすと、子屋根を多く付け、段差が多く見られるお家や形が特殊なお家があります。
「他の家とは違う形にしたい」、「オシャレにしたい」と考え、家を建てる時に「一生に一度の大きな買い物だから」とこだわり、この様になるお家が多いようです。
確かにお家の外は周りの人からも見られる部分であり、普通よりもこだわった見た目にしたいという気持ちも分かります。
しかし、その反面では、複雑にし過ぎた屋根の形状が影響してしまい、雨が降った時の排水不良による雨漏りが起きやすくなったり、風の通りが悪くなり天井の換気が出来ずに結露してしまうという問題が起こりやすくなるんです。
対して、皆さんがよく知る三角屋根などのデザインがスッキリとした屋根では、雨が降っても雨水の排水がスムーズに行うことが出来、風通しも良いので屋根裏の換気も効率よく行う事が出来るんです。
雪が降った際も、複雑な屋根の形状では、複雑な屋根の上で雪が留まり、日光が当たらない事などにより雪が解けずにいつまでも乗ったままになってしまいます。
そう、つまりはポピュラーな三角屋根などとは違い、複雑な形状の屋根は問題が起きるリスクが高くなってしまうんです・・。
三角屋根などのスッキリとした形状の屋根→問題が少ない傾向の屋根
複雑な形状の屋根→デザインと引き換えに問題が起きやすく、機能よりも見た目を重視した屋根
と言った方が分かり易いと思います。
屋根の色が褪せ、再塗装を行うにしても、屋根の形状が複雑であればあるほど施工が難しくなり、工期も伸びてしまいます。
もし、屋根の形状をシンプルなものにしたいと思われても、建物の構造そのものが影響し、屋根の形状だけを変えるのは難しくなってしまいます。
二階も一緒に造り替えるのならば構造自体を変えますので可能性は出てきます。
ですが、その分費用や工期も倍になりますので、お家を建てる際には屋根のデザイン性を重視するのではなく、雨・風・雪などの自然の気候を考えたものにする事をお勧め致します。
もし、屋根の事で分からないことがあったり、問題が起きてお困りになられている方がいらっしゃいましたらお気軽に私供「街の屋根やさん渋川店」にご相談下さい
お見積もりは無料でさせて頂き、当日や近日など早く来てほしい場合でももちろん対応させて頂きます
渋川市・沼田市・東吾妻町・高崎市・中之条町など渋川市,中部地域を中心に群馬県全域が対応エリアとなっております。
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